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「クルーズdeツナグ・プロジェクト」の記者会見に向井副会長が参加

全国クルーズ活性化会議(会長=久元喜造・神戸市長)は15日、協力団体である(一社)日本人外航客船協会、日本国際クルーズ協議会、日本旅行業協会、全国旅行業協会とともに、神戸港に停泊中のクルーズ客船「WESTERDAM」で会見し、官民のクルーズ関係者が連携する「クルーズdeツナグ・プロジェクト」で北陸の復興支援を進めていくことを表明しました。

当協会からは向井恒道副会長(商船三井クルーズ社長)が参加し、以下の内容で邦船2社の北陸復興支援を紹介しました。
・私たちは積極的にクルーズ船を寄港させ、地域社会に活気をもたらすことを最優先に考えていること。
・支援イベントとして、飛鳥Ⅱでは公益社団法人日本工芸会とのコラボレーションで、船内での日本工芸会所属の人間国宝による工芸品、特に輪島塗などを販売し、売上金を寄付することで地元産業の振興に貢献すること。さらに、9月1日の金沢発着クルーズで、能登牛をはじめ石川県、富山県、新潟県などの地域で生産された食材を用いたコース料理を提供すること。にっぽん丸では、船内ショップ「ブイ」を改装し、能登の商品を仕入れ・販売する新コーナー「Pier能登」をオープンすること。