郵船クルーズ(遠藤弘之社長)は、「飛鳥Ⅱ」(5万444トン)が3月19日に推進装置に電力を送る変圧器の不具合(12基のうち1基の故障)が発生し、以降のクルーズを中止していたが、同機器のメーカー点検により残りの変圧器の健全性およびそれら機器による運航が、安全上問題ないことを確認し、3回にわたる海上試運転の結果、また、関係当局と船級協会の承認を得る等により予定通り6月10日の運航を再開した。
郵船クルーズ(遠藤弘之社長)は、「飛鳥Ⅱ」(5万444トン)が3月19日に推進装置に電力を送る変圧器の不具合(12基のうち1基の故障)が発生し、以降のクルーズを中止していたが、同機器のメーカー点検により残りの変圧器の健全性およびそれら機器による運航が、安全上問題ないことを確認し、3回にわたる海上試運転の結果、また、関係当局と船級協会の承認を得る等により予定通り6月10日の運航を再開した。