2022年度クルーズセミナー(C.Cコース)の受講応募者数は397名

 (一社)日本外航客船(JOPA)及び(一社)日本旅行業協会(JATA)で構成するクルーズアドバイザー認定委員会(委員長:小出文隆 商船三井客船取締役)は、この程、2022年度クルーズセミナー(C.Cコース)の応募状況を集計し、前回開催の2019年度の1,136名(台風の影響で参加者数は965名)と比べ、大幅に少ない397名が受講する予定としている。
 クルーズアドバイザー認定制度は、クルーズ・コンサルタント(C.C)及びクルーズ・マスター(C.M)の2段階で構成されるステップアップ方式のクルーズ旅行に関する専門家養成講座で、主として旅行会社等におけるクルーズ旅行に関するスペシャリストを育成し、クルーズ商品の販売促進、クルーズマーケットの拡大を図ることを目的に2003年度(平成15年度)から実施している。
 今年度は、クルーズマスター4名を講師とするセミナーはオンライン(10月1日~16日オンデマンド配信)によるものとし、修了試験は全国5か所(東京、大阪、名古屋、福岡及び札幌)でリアルで実施することとしている。
 試験会場ごとの受講申込者数は、下表の通り。

2022年度クルーズセミナー(C.Cコース)受講者数

会場東京大阪名古屋福岡札幌合計
参加予定数2047660498397

(参考) 年度別クルーズ・コンサルタント講習受講者数と合格者数(実績)

2011
(H23)
年度
2012
(H24)
年度
2013
(H25)
年度
2014
(H26)
年度
2015
(H27)
年度
2016
(H28)
年度
2017
(H29)
年度
2018
(H30)
年度
2019
(R1)
年度
合 計
受講者数78089112271429133812861357119696514338
合格者数4595267616695656517285894527970
合格率(%)58.859.062.046.842.250.653.649.246.955.6