商船三井客船、4月1日から執行役員制度を導入

 「にっぽん丸」(22,472総トン)を運航する商船三井客船(上野友督社長)は、本年4月1日から執行
役員制度を導入することを発表した。同制度を導入することで、業務執行を執行役員に委譲することで
意思決定の迅速化と業務クオリティの高度化を実現し、かつコーポレートガバナンスの一層の強化を図
るとしている。2023年4月1日以降の取締役・監査役体制および執行役員体制は以下の通り。

1.2023年4月1日以降の取締役・監査役体制
 代表取締役社長:上野友督
 取締役    :村上寛
 取締役    :小出文隆
 取締役    :川野惠一郎
 取締役    :清水明
 取締役(非常勤):吉川 健太郎
 監査役(非常勤):小川真司

2.2023年4月1日以降の執行役員体制
 社長執行役員 :上野友督(全般統括、チーフコンプライアンスオフィサー)
 常務執行役員 :村上 寛(安全運航グループ担当、人事グループ担当、安全統括管理者)
 執行役員   :小出文隆(MOPAS Next推進グループ担当、MOPAS Next推進グループリーダー)
 執行役員   :川野惠一郎(サービス管理グループ担当、人事グループ担当補佐)
 執行役員   :清水明 (経営管理グループ担当、人事グループ担当補佐、チーフインフォメー
         ションオフィサー)
 執行役員   :中嶋一馬(営業グループ担当)