郵船クルーズ、「飛鳥Ⅱ」2023年世界一周クルーズの中止を発表

 郵船クルーズ(遠藤弘之社長)は、「飛鳥Ⅱ」(5万444トン)による2023年4月出発予定の世界一周
クルーズを中止することを発表した。同クルーズについては、同社内で感染症対策下での実施に際し本日
に至るまで検討を重ねてきたなかで、104日間に及ぶ海外長期クルーズとなり、訪れる海域や地域も非常
に多岐にわたり、新型コロナウイルス感染症の流行により日本人旅客の客船受入れ態勢が大きく変化して
おり、また、一部寄港地への寄港が困難となっていること、加えて、寄港先によって感染症の捉え方や
対応等が大きく異なっている状況である。このような状況下では、当初予定を維持してのクルーズの円滑
な実施、ならびに、お客様のご期待にそえる水準でのサービス提供が極めて困難であることが予測され、
また、目下の不安定な世界情勢等も鑑み、お客様の安全を最優先に考慮した結果、今般の決定に至った。
 なお、同社では現在「2024年世界一周クルーズ」の運航を計画している。