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郵船クルーズ、新造客船の船名を発表『飛鳥Ⅲ』

 郵船クルーズ(遠藤 弘之 社長)は、2025年に就航予定の日本船籍最大となる新造客船(52,000総トン)の
船名を「飛鳥Ⅲ(アスカスリー)」に、船籍港(母港)を「横浜」とすることを、横浜市と共同で9月14日に
発表した。「飛鳥Ⅲ」就航後は、「飛鳥Ⅱ」(2006年就航/船籍港 横浜/50,444総トン)との2隻運航となり、
両船合わせて総トン数10万超、乗客定員約1,600名と日本の外航クルーズ客船運航会社としては最大規模となる。
 同社によると「飛鳥Ⅲ」の特徴は、日本の芸術文化を支える作家の美術品・工芸作品の数々で船内が彩られ、
“動く洋上の美術館”のように日本文化もつないでいくとしている。また、「飛鳥Ⅲ」船体の船名板は、力強
く、躍動感のある『飛鳥』の文字は、書家の矢萩春恵氏によるものである。
 横浜は街と港が一体化しお客様、乗組員、お見送りの方々にとって利便性も高く、その美しい入出港シーン
も多くの人に愛されていることなどから「飛鳥Ⅲ」の船籍港は、「飛鳥Ⅱ」と同様に「横浜港」としている。
また、「飛鳥Ⅲ」では、日本のクルーズ船で初めてLNG燃料と陸上電力受電装置を採用し、環境への負荷を低減
したエコシップとなる予定で、横浜市もまた、2050年の脱炭素社会実現を目指し、カーボンニュートラルポート
の形成に向けた取り組みを推進するとしている。
 飛鳥Ⅲ 就航までのスケジュールは以下の通り。

  2023年秋  建造開始(ドイツ)
  2024年春  「飛鳥Ⅱ」2024年世界一周クルーズ中、乗船客向け造船所見学ツアー実施
  2025年早春 進水
  2025年春  ドイツから日本へ回航
  2025年夏頃 日本にて就航予定
   ※クルーズスケジュールは未定

 <資料>
  船名  総トン数  乗客定員
  飛鳥Ⅲ 52,000    約740名
  飛鳥Ⅱ 50,444     872名
   ※飛鳥Ⅲはいずれも予定